装飾トリム
カーテンをドレスアップをするためのアクセサリー
カーテンの裾や縁、バランス(上飾り)などに縫いつけて、カーテンをドレスアップをするためのアクセサリーが「トリム」です。「トリミング」と呼ばれる場合もあります。
ひと口に「トリム」と言っても、さまざまなタイプがあります。
一つはレースカーテンの縁に縫いつける幅の細い(50~125mm程度)装飾用レース。裾に使われる幅広レース(190~370mm程度)は「マクラメ」と呼ばれ、「トリム」とは区別されています。
もう1つは「ブレード」とも呼ばれるテープ状のもので、ドレープカーテンやバランスと組み合わせることで、ゴージャスに、クラシカルにカーテンを演出することができます。
「ブレード」に房飾りが付いたものは「フレンジ(フリンジ)」と呼ばれ、このタイプはバランスに使われることが多いようです。