装飾タッセル
一般的に「タッセル」とはショールなどの縁につけられる房飾りのことを言います。また、靴の甲の部分に革製の房が付いたローファータッセルで、この名をご存じの方も多いかもしれません。本来は、マントの留め具という実用的なものでしたが、現在は装飾的な意味合いが強くなってきているようです。
カーテンで言う「タッセル」とは、カーテンを束ねておくためのひもや房飾りのことで、装飾ポイントの重要なアイテムと言えます。
一般的には共生地のものが多く見られますが、よりフォーマルに仕上げたいなら房付きのタッセルがおすすめです。お客様をお招きするリビングなどに向いています。また、ロープ状のループタッセルはどんなスタイルにも合いやすいタイプです。このほかにも、トリム付きやリボン、フリルタイプなど、色はもちろん、種類もさまざま。凝ったタッセルで1ランク上の演出に挑戦してみてはいかがでしょう。